SONYが提供する密閉型インナーイヤーレシーバー
MDR-EX600
MDRシリーズの中で、個人的にも使用感や安さがお手頃な製品
通常イヤホンは耳に当てるイヤーピースが初期装備されているが、
MDR-EX600では7種類自分の耳にあったサイズを選ぶことができる。
その耳へのフィット感で音の品質も変わる。
イヤホンを使うときはこの製品を使用している筆者。
型式 | 密閉ダイナミック型 |
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ドライバーユニット | 16mm、ドーム型(CCAWボイスコイル採用) |
感度 | 107 dB/mW |
再生周波数帯域 | 4-28,000 Hz |
インピーダンス | 32 Ω |
最大入力 | 200 mW |
コード長 | 約1.2m/0.6m OFCリッツ線 |
コードタイプ | Y型(着脱式) |
入力プラグ | 金メッキL型ステレオミニプラグ(1.2m コード)、金メッキステレオミニプラグ(0.6m コード) |
質量 | 約8g |
音の解像度が高く幅広い音を出す。
そして心地いい低音が耳に響いてくるからだ。
話は戻って、ヘッドホンに使用するよな部品を、より細かくしたもの。
MDRシリーズはモニター用のシリーズ。
商品の値段があがれば上がるほど部品における
音の響き、クリアで突き抜ける感覚も上がる。
また遮音性にも優れている。
その秘密はイヤーピースの内側に低反撥ウレタンフォームを備えることで、
外耳道への圧力を均等にし、耳にフィットしやすくなったためである。
①不要な振動を抑えて解像度の高い音を再生。ML(マルチレイヤー)ダイアフラム
②高感度、高音質再生を実現する、高磁力ネオジウムマグネット
③余計な振動を抑制するアルミニウム+制振ABSハウジング
SONY屈指の技術でクリアな中音、パワフルな低音を出してくれる。
レビューとして耳にフィットかつアンプを使用してもしつこくない音の重みが耳にくる。
MDRシリーズで最高峰のインナーイヤホンはフラッグシップモデル
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー EX1000 MDR-EX1000
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー EX1000 MDR-EX1000は本当にいいのだが
値段的に手が出しにくい。
なのでコストパフォーマンスなEXー600を紹介。
比べてもある程度のレベル差は仕方ない
MDR-EX1000とMDR-EX600には、特に高域の出方に僅かな差があり、前者の方が空間や繊細な部分まで良く再現できている感じがする。
ただ僅かな差しかないので、ヘッドホンマニアでないならEX-600でも高音質で聴ける。
外で持ち歩くイヤホンとしては十分な製品
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SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー EX600 MDR-EX600