2014年8月。
ハイレゾ対応のヘッドホンが出てくる中、やはりいい音楽をいいヘッドホンで聞こうと思うなら、SONYのMDR-Z1000になってしまう。
MDR-Z1000はハイレゾ未対応であるが、そんなのも関係なく音質かつ耳触りがとてもいい。
型式 | 密閉ダイナミック型(耳覆い型) |
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ドライバーユニット | 50mm、ドーム型(HD、OFCボイスコイル) |
感度 | 108 dB/mW |
再生周波数帯域 | 5~80,000 Hz |
インピーダンス | 24 Ω |
最大入力 | 4,000 mW |
コード長 | 約3 m/1.2 m 7N-OFCリッツ線 |
コードタイプ | 着脱式 |
入力プラグ | 金メッキL型ステレオミニプラグ(1.2mコード)、金メッキステレオミニプラグ(3mコード) |
質量 | 約270g |
まず購入したら音楽垂れ流しで約200時間くらいエージングを行う。
Z1000はスタジオユース。CD900STはレコーディング用だ。
Z1000の方は、レコーディングより後の作業、ミキシングやマスタリングを「ヘッドホンで確認する場合」に使い、CD900STはレコーディングそのもの、録れた音の確認、ミキシング時のイコライジングまでが主な役割。
音質がいいのはZ1000。CD900STが勝ってるのは余計な響きを付け加えないで、リズム、タイミングがシビアに正確である。他の要素、空間描写や、適度な響き具合、高音域の詰まり感の少ないことなど、Z1000の方がいい。
ハイレゾなんのそのって感じになる。音が忠実になるので、音源が悪いとその音まで拾う。CDからウォークマンならビットレートを上げて音楽をいれるといい。
昔は6万円台だったが、今では4万ほどで購入出来るので買って損はない。
SONY ステレオヘッドホン Z1000 MDR-Z1000 |